ひとつの仮説。「環境問題」は、世界では「綺麗ごと」。だが、環境保全をビジネスにすれば、世界も目を向ける!
環境問題で儲けろ!日本。 原始時代になんかに戻れないのだから、化学と技術で環境破壊を押さえ込め!化学と技術で環境問題を乗り越えろ!

環境保護技術で儲けろ、日本!! その2
「なんでもかんでも やめりゃぁいいってもんじゃない」





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環境問題 & 環境保全ビジネス で儲けろ、日本●「ひとつの仮説」
環境問題 & 環境保全ビジネス で儲けろ、日本●「なんでもかんでもやめりゃぁいいってもんじゃない」
「カンブリア宮殿」「アルピニスト野口健、地球の叫びを聴け!」村上龍氏も言っていた。
「環境ものっていうのは、なぜ元気がなくなるんだろう」
と…。(08年7月7日放送分)

確かに、エコを意識すると、気にしなければいけない事が、どんどん増えていく。
とにかく、「CO2を出さない様に、出さない様に…と気を使うしかない」と言う話になってくる。
「あれをやっちゃいけない、これをやっちゃいけない」
「エコだエコだ」と盛り上がっている今日この頃、不謹慎かもしれないが、まったく息が詰まってくる。


環境問題を考える上で気にしなければいけない事には、
フードマイレージカーボンフットプリントなんてものがある。

カーボンフットプリントと言うのは「その製品が出来上がるまでに吐き出したCO2の量を
その製品に明示すること。CO2排出量を表示する」こと。

今でこそ当たり前になったカロリー表示の様に近い将来、
あらゆる商品にカーボンフットプリントが印刷されることだろう。

フードマイレージって言うのは直訳すれば「食料の輸送距離」

「食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、
遠くから食料を運んでくると大きくなる。

フードマイレージが大きいと言う事は、それだけエネルギーを消費し、
CO2が増えるので、環境を考えれば出来るだけフードマイレージが小さい方が良いとされている。

ちなみに、農水省の試算によると日本のフードマイレージは、世界中でも群を抜いて大きく、一位。

最近ではフードマイレージ・キャンペーンなんていうのも行われている。

日本の自給率が40%以下の現在。 原油の枯渇、食糧難、不景気な経済、
環境など総合的に考えると、自給率を限りなく100%以上を目指さし実践しないと
大げさな話、日本滅亡も近い気がしてならない、とは思うのだが…。


そんな今日この頃、福田首相は、2008年3月29日の産経新聞のインタビューに応じ、
ガソリン税の暫定税率について、「安いガソリンで二酸化炭素の排出を助長する方向でいいのか。
環境問題への取り組みを真剣に考えている国々に全く逆行する」
などと発言している
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080329/plc0803291758005-n1.htm

そして、その後の2008年6月27日、農林水産省は、閣議後の閣僚懇談会での福田首相からの指示を受け
「七夕ライトダウン」と「地産地消の推進策」を発表していて、その内容の中には
「直売所をPRする」
「小中学校の給食や社員食堂、スーパーマーケットなどで使用・販売する地場産農産物を紹介する」など
となっている。


しかし、フードマイレージの大きい「食料輸送距離」の遠い国から食品を輸入する方が、
コストが掛からない現実があり、それが原因で日本の食品生産者が減っているという話もある。

コストの安い他国から輸入されては、太刀打ち出来なくなり、商売がやってられなくなると言うのだ。


外国産の肉を日本産と偽り販売した食品偽装の中には、日本産だと売値が高くなり、
買ってもらえなかったり、契約が継続出来なかったり、仕入れ量が足らないなど、
商売が成り立たないための犯罪が少なからずあると思える。
例えば、江戸川区の食肉販売会社「山形屋」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008070902000290.html


消費者の節約志向も高まり、車での来客を前提にしたカラオケ店や
外食産業では、すでに客足が停滞していると言う


福田首相も農林水産省も「商売にならない程、ガソリンが高い」事を知らないのだろうか。
そして、そうした政策と現実が、矛盾していると思わないのだろうか。

ガソリンが高いのは税金だけのせいでは無いのは分かっているが、もしも、
本気で地産地消を推進するのなら、ガソリン税は即刻下げなければ、「地産地消の推進」など、
夢の又夢に思えてならない。


首相のまわりに「エコと経済は切っても切れないのだ」と「エコと商売はリンクしなければ、
何一つ実らないのだ」と教えてあげられるブレーンは、一人もいないのだろうか。


全国のコンビニの深夜営業規制を検討する自治体が相次ぐと言う。
まったく、間違っていると思う。

そりゃ、CO2削減も大事だ。

原始時代に戻りたいと本気で思っているなら別だが、しかし、
エコに関して「なんでもかんでもやめれば良い」と言う考えは20年以上前の発想で、夢も希望もない。



今、日本に必要なのは「国民に節約を促す」ことではない。
CO2排出国の中でも日本の排出量は決して多くなく、取り組みとして、かなり頑張っている国である。

正直、アメリカ、カナダ、ロシア、中国に頑張ってもらわないと、
CO2の排出を本当に削減することなど無理だと感じる。


前出の番組「カンブリア宮殿」でも、村上龍氏は環境問題の取り組み方について…
『もっとダイナミックに欲望と環境問題をリンクさせるべき』と言う。



同番組内で、アルピニスト野口健氏も「日本のハイテクが環境と合致すると武器になる」と言っている。

更に「でも「環境は武器になる」と言うと環境団体の人は嫌がる」のだと言う。

「しかし、それでも武器にしなきゃいけない」と…。

「すべて否定しても、生きる上では石油だって使う。環境保護か破壊か、100か0か、と言う話じゃなくて、
人間が生きて行く上では、どうであれ地球を壊して行くわけです。」と…。

更に「どう壊して、どう直していくか、要はバランス。
あれもダメ、これもダメと言っていると、みんな疲れちゃうんですよ」と…。

日本は、環境保護の技術を武器に、世界をリードし、便利な世界を維持しながら、
環境保護を実現する事を目指す事が、特に必要である。

その方が、よっぽど夢がある。



以下、産経新聞のインタビュー記事
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福田首相 「暫定税率現水準を維持」明言
2008.3.29 17:54
このニュースのトピックス:国会

産経新聞などのインタビューに応じる福田康夫首相=29日、午後4時34分  東京・千代田区永田町の首相官邸で(撮影・大西史朗)
福田康夫首相は29日午後、首相官邸で産経新聞などのインタビューに応じ、3月31日で期限が切れる揮発油(ガソリン)税の暫定税率について「少なくとも今の税率水準は維持しなければならない」と述べ、平成21年度以降も廃止や税率引き下げは望ましくないとの考えを示した。
首相は「安いガソリンで二酸化炭素の排出を助長する方向でいいのか。環境問題への取り組みを真剣に考えている国々に全く逆行する」と述べ、4月末以降に憲法の規定による衆院再議決で暫定税率維持を含む歳入関連法案を成立させる考えをにじませた。首相は28日の参院予算委員会で「今年の税制抜本改正時に継続するとは一言も言っていない」と答弁しており、トーンダウンした格好だ。
暫定税率廃止を訴える民主党の対応について「廃止すれば年間2・6兆円の税収不足になる。地方は財源不足で産業が停滞する」と指摘した。
首相はまた、「ねじれ国会」で国政が停滞している点を挙げ、「何か工夫しなければならない。(野党との)政策協議や連立を組むこともあるかもしれない」と述べ、民主党などとの連立を模索する考えを示した。
内閣改造の時期については「(4月は)全く考えられない。外交日程もある」と明言し、早くても7月の先進国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)以降になるとの認識を示唆。衆院解散・総選挙の時期は、今秋までの実施には否定的な考えを示した。


以下、東京新聞の記事

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江戸川の会社 給食鶏肉 国産と偽装 ブラジル産680キロ納入
2008年7月9日 夕刊
 ブラジル産の鶏肉を国産と偽り、学校給食センターに納入したとして、千葉県警浦安署は九日、不正競争防止法違反の疑いで、東京都江戸川区の食肉販売会社「山形屋」と同社社長(65)を千葉地検に書類送検した。
 社長は容疑を認め「見た目は業者でも見分けにくいので、ばれないと思った」と供述しているという。
 調べでは、同社は二年前、ブラジル産の鶏肉計約六百八十キロを岩手県産と偽り、千葉県浦安市の学校給食センターなど計三カ所に納入した疑い。
 浦安市は給食用の肉を国産に限定していたため、同社は別の取引で扱った岩手県産と表示された証明書をコピーして偽造。同市に提出していた。
 問題の鶏肉は浦安市の二十五の小中学校(計約一万五千人)で食材に使われたという。当時のブラジル産鶏肉の仕入れ値は一キロ約三百円で、国産のほぼ半額だった。浦安市への匿名通報で発覚した。


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